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【レビュー/評価】『まんがでわかる!頭のいい説明「すぐできる」コツ』鶴野 充茂の感想

 

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こんな人におすすめ!
○説明上手になりたい人
○うまく説明できない人

 

 最近うまく説明ができないなーと思うことが多々あります涙。

 

 少しでも説明が上手くなりたい!とのことでこの本を手に取りました。

 

 では、早速読んでみたいと思います!

 

 

 

 

【ひと言要約】

 

 相手が聞き取りやすい説明について解説!まんがだからわかりやすいよ!

 

【私的満足度】

 

 読みやすさ ★★★★★

 学 び 度 ★★★★☆

 総合満足度 ★★★★☆

 

【感想】

 

 説明上手になる方法が満載の本でした!

 

 私が大切だと思ったことを少し書いていこうと思います。

 

1.聞き手と歩調を合わせる

 

 説明をするときに、自分のペースでのみ話してないでしょうか?

 

 説明をする時には、聞き手と歩調を合わせる必要があります。

 

 歩調を合わせないと、独りよがりな説明になってしまい、説明をうまく聞いてもらうことができません。

 

 ちなみに、私は聞き手の歩調を合わせることができていませんでした涙。

 

 聞き手と歩調を合わせる時に使えるセリフがあります。

 

 それは、「ここまで、よろしいでしょうか?」です!

 

 この言葉を使うことで、相手との歩調を合わせ、説明をスムーズに進行することができます。

 

 大事な説明の手前で使うと、より効果的になります。

 

 説明をするときは、相手と歩調を合わせる、、、当たり前だけど、できてなかった、、、

 

 今後は「ここまで、よろしいでしょうか?」を意識的に使っていこうと思います!

 

2.結論で始まり、結論で終わる

 

 結局何がいいたいのか分からなくなったことってありませんか?

 

 私はよくあります涙。

 

 そんな時は、結論を最初と最後に持ってくるように意識しましょう。

 

 結論を最初に持ってくることで、話の結論をまず伝えることができるので、とてもわかりやすい説明となります。

 

 また、最後に結論を持ってくることで、説明に締まりが出ます。

 

 何を一番伝えたいのか、吟味してから説明をするようにしたいと思います!

 

 

 

3.説明を短くする

 

 説明をうまくしようとすればするほど、説明が長くなってしまうことがあります。

 

 それは、かえって聞き手に混乱を招いてしまいます。

 

 長々と説明してしまうことで、結局何をいいたいのかが分からなくなってしまうのです。

 

 そんな時は、あえて説明を短くしましょう!

 

 短く説明すると意識することで、無駄な説明を省くことができ、スマートな説明を可能にします。

 

 私も思い切って、説明を短くし、端的に説明をできるように心がけていきたいです!

 

4.相手の自尊心をくすぐれ!

 

 ただ相手に説明をするよりも、相手の自尊心を高めるような言葉を投げかけてから話すようにすると、相手は話を聞こうという姿勢をとってくれます。

 

 では、相手の自尊心を高める言葉とはどんな言葉なのでしょうか?

 

 例えば、「一番先に相談したいんです!」とか「あなたにまず聞いてもらいたいんです!」とかが挙げられます。

 

 こんな言葉言われたら、少し聞いてあげてもいいかなーって思ってしまいますよね。

 

 そんなセリフを言うのは少し照れくさく、勇気がいるかもしれませんが、言うのと言わないのとでは、天と地の差があると思います。

 

 積極的に、相手の自尊心を高めるセリフを言えるようになりたいですね!

 

 

 

【まとめ】

 

 説明が上手くなるコツがたくさん書かれている本でした。

 

 イラストやストーリーのおかげでさらにわかりやすくなっていました!

 

 まんが形式の本ですので、読書が苦手な方でもすらすら読むことができると思います。

 

 プレゼン等にも応用できるものとなっていましたので、仕事のスキルを高めたいなーと思っている方は、ぜひ読んでみてください!

 

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