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【レビュー/評価】『バカとつき合うな』堀江 貴文、西野 亮廣の感想

 

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こんな人におすすめ!
○「いいバカ」になりたい人
○世間に潜む「バカ」と付き合いたくない人

 

 題名のインパクトに惹かれて、この本を手に取りました。

 

 有名なお二人が書いたものということで、少しワクワクします。

 

 

 

 

【ひと言要約】

 バカとつき合うのは、百害あって一利なし!自分はいいバカであれ!!

 

【私的満足度】

 読みやすさ ★★★★★

 学 び 度 ★★★★☆  

 総合満足度 ★★★★☆

 

【感想】

 

 この本には、様々なバカについて書かれていました。

 

 その中でも、私が大切だと思ったことを少し書いていこうと思います!

 

1.善意ならなんでもありのバカ

 

 自分が正しいことをしていると疑わないバカがいます。

 

 個人的に一番危険なバカだと思います。

 

 そういう人は、だいたい正義感がとんでもなく強い傾向にあると思います。(私の偏見です)

 

 まず人の話を聞かない、、、暴走し始める、、、止めるのが大変、、、

 

 すいません、ついつい色々書いてしまいました、、、

 

 自分がそうならないようにするのが一番大事だと思います。

 

 それが本当に人のためになる善意なのか一旦立ち止まって考える習慣を身につけたいですね。

 

2.バカを笑うくせに、自分のことは棚に上げるバカ

 

 私もやってしまいそう、、、というか、やってました涙

 

 私も人を小馬鹿にし、笑ってしまった経験があります。

 

 これを読んで気がつきました。バカは小馬鹿にしていた私だったのだと、、、

 

 まずは、人を小馬鹿せず、その人がとった行動を冷静に分析し、何が問題だったのかを考えるようにしたいです。そして、自分は同じ過ちを繰り返さないように、肝に銘じたいと思います。

 

 

 

3.バカじゃない人とは?

 

 この本では、いろいろなバカが紹介されていました。

 

 じゃあ逆に、バカじゃない人ってどんな人なのか?

 

 それは、自分のバカを認め、受け入れている人です。

 

 私は、これに一言付け加えたいと思います。

 

 自分のバカを認め、受け入れ、改善できる

 

 自分がバカだと認めている人は、少なからずいると思います。

 

 しかし、バカの部分を改善しようとし、行動する人は少ないように思います。(私の偏見part2)

 

  これからは、自分の「バカ」を自覚し、改善するように行動していきたいと思います。

 

4.「いいバカ」であれ

 

 「いいバカ」なんか不思議な言葉ですよね。

 

 「バカ」は悪い印象を与える言葉なのに、それに「いい」がつく、、、とても不思議だと思います。

 

 「いいバカ」とは、どんな人を指すのでしょうか?

 

 それは、自分の悪い部分を取り除き、いい部分を伸ばす人のことをいいます。

 

 そういった人を目指すにあたって、個人的に難しいと思った点があります。

 

 「自分の悪い部分」と「いい部分」を自覚することです。

 

 意外と見落としがちというか、見えない部分であるように思います。

 

 特に、自分の悪い部分なんか見たくないですよね笑。

 

 でも、「いい部分」と「悪い部分」を見つめ直し、改善していくことは「いいバカ」になるために、必須ですので、読書等を通し勉強を重ねることで、実践できるようにしたいと思います。

 

 

 

【まとめ】

 

 この本は、堀江さんと西野さんの二人の目線で、バカを語った内容となっていました。

 

 身近に潜むバカについて、わかりやすく、面白く書いた本でしたので、皆さんも読んでみてください!

 

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