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【レビュー/評価】『ルビンの壺が割れた』宿野 かほるの感想

 

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こんな人におすすめ!
○ミステリーが好きな人
○衝撃の結末が好きな人

 

 大どんでん返しと話題のこの本。

 

 どんな大どんでん返しが待っているのでしょうか?

 

 気になるので、早速読んでみたいと思います!

 

 

 

 

【私的満足度】

 

 おもしろさ ★★★★★

 どきどき度 ★★★★★ 

 総合満足度 ★★★★★

 

【あらすじ】

 

 フェイスブックで偶然発見した女性は、28年前結婚を約束した人でした。

 

 やがて二人はやり取りを始めます。

 

 懐かしい話や昔言えなかったことなど、さまざまな内容を話し始めます。

 

 終盤につれて、だんだんと雲行きが怪しくなります、、、

 

 この話にはどんな謎が隠されているのか???

 

【感想】

 

 大どんでん返しという言葉が印象的で、書店で購入してしまいましたが、、、

 

 やっぱり大大大どんでん返しでした!

 

 大どんでん返しが待っているとわかっていながら、待ち受けるこのどきどき感!

 

 読んだ後は、突然の虚無感と驚きに支配されること間違いなしです!

 

 ちなみに、私は唖然とし過ぎて、数秒間何も考えられなくなりました笑。

 

 

 ストーリーの内容からしたら、至ってシンプルな内容ですよね。

 

 私もそう思って読み始めました。

 

 しかも、物語がシンプルで、かつ、文通形式の作品となっていましたので、読み易いのなんの。

 

 正直9割くらい読んだ時点で、「これ本当に大どんでん返し起きるのか?」と思ってしまいました。

 

 最後の1割の展開がヤバかった、、、

 

 ネタバレになるので、詳しくは書きませんが、、、

 

 物語の展開のスピード感といい、大どんでん返しといい、癖になりました!

 

 嗚呼、もう一回読もうかな、、、

 

【まとめ】

 

 とにかく、何回も書きますが、大どんでん返しがヤバかった!!!

 

 あえて、ヤバいという抽象的な言葉に留めておくこととします。

 

 最後の展開に引き込まれ、衝撃と読み終わった時の虚無感に襲われること間違いなしの作品となっておりました。

 

 衝撃に飢えている人やハラハラしたい人は、ぜひ読んでみて下さい!

 

 買って損をしたと思わないこと間違いなしです!(たぶん笑)

 

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