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要約力を高める方法3選〜読解力養成のために〜

 

⚪︎筆者kimkim紹介

 読書家:1日1冊以上読書している

 元々は読書大嫌い

 読書の良さを伝えるため、日々活動中!

 

今回は、読解力を高める方法の一つである要約力について、勉強していきたいと思います。

 

「要約力って身につけても意味ないんじゃない?」、「そもそも要約力って何?」と思われている方がいると思います。

 

この記事を読めば、その疑問が解消されるはず!?

 

ぜひ、最後までご覧くださいね!

 

 

要約力とは?

 

そもそも、要約力とは、どんな能力のことを指すのでしょうか?

 

要約力とは、文章の内容などの情報を、本質を捉えて簡潔にまとめられる能力のことを言います。

 

ここで大事になるのが「本質を捉えること」です。

 

本質を捉えられないと、正確に要約できません。

 

では、本質を捉えられるとどうなるでしょうか?

 

本質を捉えることで、文書や資料の内容をさらに理解できるため、読解力が高められます!

 

本質を捉える=読解力の向上と言っても過言ではありません。

 

本質を捉えられるように、要約力を鍛えていきましょう!

 

要約力がなぜ求められるのか?

 

では、なぜ要約力が求められるのでしょうか?

 

それは無意識のうちに、さまざまな場面で要約力が求められているからです。

 

例えば、仕事で資料やレポートを作成しなければならなくなったとします。

 

資料やレポートの内容をだらだら長く書いていては、上司に「もっと簡潔に書け!」と怒られてしまいます。

 

そこで求められるのが要約力なのです。

 

資料やレポートの内容を要約し、簡潔にまとめることで、上司や顧客にわかりやすくなるだけでなく、仕事時間の短縮にもなります!

 

いいことしかないですね!

 

また、ニュース番組や新聞記事の内容を理解する時にも、要約力は必要となります。

 

これは無意識のうちに、みなさんも実践しているかもしれませんね。

 

ニュース番組や新聞記事をみた後に、「これってこんな内容だったんだ」と思ったことはありませんか?

 

私はしょっちゅうあります!

 

実はその時、無意識に要約力を使用しているのです。

 

自分の中で情報を落とし込み、簡潔にまとめ、理解できなければ、「こんな内容だったんだ」と納得することはできません。

 

いかがですか?みなさんも無意識のうちに要約力を発揮していませんか?

 

要約力って意外と日常生活や仕事で使用されることが多いです。

 

要約力を高めることで、日常生活や仕事がさらに充実するようなること間違いなし!

 

みんさんも積極的に要約力を鍛えていきましょうね!

 

要約力を高める方法

 

それでは早速、要約力を鍛える方法について、書いていこうと思います。

 

要約力を鍛える方法は主に3つあります。

 

誰でも簡単に行えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

①文章の内容を理解する

 

要約力を鍛えるためには、まず、文章の内容を正確に理解できるようにする必要があります。

 

文章の内容を理解できれば、自ずと書類や本の内容が見えてくるはずです。

 

では、どのようにしたら文章の内容を理解できるのでしょうか?

 

それは、以前の記事でも少し触れましたが、文章の要の文を探すことで理解できます。

 

ちなみに、以前の記事はこちら!

kimukimu26.hatenablog.com

 

文章の要の文は、段落の始めか終わりに書いていることが多いです。

 

もちろん、例外もありますけどね笑

 

文章は主に

結論→詳細→具体例→結論

 

というような構成になっていることが多いです。

 

結論さえ押さえておけば、文章で一番言いたいことを理解したと言っても過言ではありません。

 

逆に言えば、結論を抑えられなければ、要約はできないんですけどね涙

 

要約力を鍛えるための第一歩は、文章を理解すること!

 

初めは難しいかもしれませんが、少しずつできるようになります。

 

そして、文章を読めば読むだけできるようになります。

 

文章の理解は、努力次第でできるようになるのです!

 

必ずできるようになりますので、書類や本を読むときは、段落の要を押さえ、文章を理解することを意識してみてくださいね!

 

②情報をまとめる

 

①の方法で、文章を理解できたら、次は情報をまとめてみましょう!

 

情報とまとめるときにおすすめすることは、メモを取ることです。

 

文章で理解した内容を書き出してみましょう。

 

ここで注意!

 

理解した内容を長々と書いてはいけません。

 

1、2行ほどでまとめましょう。

 

これでも要約力を鍛えられます。

 

そして、書き出した内容を全体的に俯瞰してみるようにしましょう。

 

その際に、内容の繋がりや関連性をみるようにしましょう。

 

後々、全体を要約する時に必ず役に立ちます。

 

慣れてくると頭の中で、これらの作業ができるようになります。

 

慣れるまでは、メモを取るようにしましょうね!

 

きっと、うまくできるはずですよ!

 

③実際に要約してみる

 

要約力を鍛えることの近道はズバリ!

 

要約することです・・・

 

「当たり前だろ!」と思い方もいらっしゃると思います。

 

その通りなんですけど、要約力を身につけるためには近道がないんです涙

 

では、どんな場面で要約すれば良いのでしょうか?

 

意外とさまざまな場面で要約する機会があります。

 

例えば、

・書籍や記事を読んだとき

・会議の内容をまとめるとき

・報告書をまとめるとき

・人に自分の考えを伝えるとき

などなどが挙げられます。

 

どうでしょうか?要約する機会は、意外と多かったと思います。

 

それらの機会があったら、積極的に要約するようにしましょうね!

 

要約するポイント

 

そこでは、要約する時のポイントを少し書いていこうと思います。

 

要約するときは、以下の5つのポイントを意識しましょう。

5W1Hを意識する

・主語と述語を意識する

・結論を先に述べる

・不要な情報を削除する

・自分の言葉で言い換える

 

少し項目が多いので、要約に慣れてきたら意識するようにしましょう。

 

焦らなくても大丈夫です!

 

1つずつ丁寧に行っていきましょうね!

 

まとめ

 

今回は読解力の中でも、「要約力」について焦点を当てて、まとめてみました。

 

要約力って、意外と使う機会が多いんですよ。

 

しかもできるようになると、とても便利なんです。

 

なので、少し意識を変えることで、みなさんも要約力を鍛えてみてくださいね!

 

きっと、生活がポジティブな方向に向くはずですよ!

 

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kimukimu26.hatenablog.com