⚪︎ブログ運営者kimkim紹介
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○コミュニケーション能力を高めたい人
○心配りの達人になりたい人
もっと職場で心くばりをできるようになり、充実した仕事ができるようになりたいと思い、この一冊を手に取りました。
私でも心配りの達人になることができるのでしょうか?
気になる!
ということで、早速読んでいこうと思います!
【感想】
心配りの魔法をかけることができる秘訣が満載の本でした!
そこで私が学んだことを少し書こうと思います。
1.「ショーの初演」という気持ちで仕事に取り組む
同じ職場で数年働いていると、仕事や環境がマンネリ化し、毎日の仕事がつまらなく感じる時があると思います。
私自身、以前公務員として数年働いており、最近仕事がマンネリ化してしまい、つまらないと感じていました。
しかし、入庁したての時は違いました。
緊張感を持ち、一つ一つの仕事に真摯に取り組んでいました。
はじめの気持ちを思い起こし、もう一度仕事に真摯に向き合うことで、今後の自身の成長に繋げていきたいと思いました。
2.まず褒めてから、言いたいことを伝える
人にはまず褒めてから、言いたいことをいうようにしましょう!
いつしか、私にも後輩ができ、指導する立場になりました。
そして、指導の難しさをつくづく思い知らされました。
言いたいことがうまく言えなかったり、注意する時にきつい口調になってしまったりしてしまいました。
褒めることなんて、ほとんどしていませんでした。
そんな指導は、全く効果的ではなかったように思います。
しかし、この本を読んで、後輩への心配りや感謝の大切さを改めて感じることができました。
今後は、まず褒める(褒めすぎもよくないかな??)ことを意識して仕事に取り組んでいきたいと思います。
3.アドバイス等は素直に聞く
人のアドバイスは素直に聞くようにしましょう!
働きたての頃、仕事上で分からないことがたくさんありました。
しょっちゅう先輩や上司にアドバイスを求めていました。
ごく稀にではありますが、上司の言い方がきついなと感じてしまう時がありました。
そんな時、私は反抗したい欲を抑えることに精一杯で、アドバイスを素直に聞き入れることなんてできていませんでした。
しかし、この本を読んで、少し冷静になり、まずはアドバイスをくれたことに対して感謝することの大切さを学ぶことができました。
上司も人間であり、イライラすることもあると思います。
もし、これからきつく言われた時は、一瞬冷静になり、まずはアドバイスに感謝し、自分の成長に繋げられるようにしていきたいと思います。
まとめ
私が書いたこと以外にも、心くばりのプロフェッショナルになる方法や考え方がたくさん掲載されています。
自分自身や周囲をハッピーにする「心くばりの魔法」をかけられるようになりたい人におすすめの本です。
ぜひ、読んでみてくださいね!
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